モノを持たない時代、シェアエコ、最近はそこまで耳にしませんが、
サブスクサブスクと世の中がサブスクに湧いていた時代より、
なんとなく所有することがあまり好意的には見られていない印象を受けています、
しかし、リユース産業というものはざっくりというと余剰により成立している産業となりますので、
個人的には少し複雑な気持ちがいたします。。。
私自身コレクターなので、分かるのですが、
「持つことの豊かさ」それはいつの時代も変わらないのではないかと、
例えばふとした瞬間にコレクションを見て癒やされたり、
コレクションの話題で誰かと仲良くなったり、
各自1つ2つくらいは持つことの豊かさを感じたシーンはあるのでしょうか、
ということで、持つことの豊かさを世の中に対して投げかける、
そんな企画を現在検討しています、
そこには別の目的もあります、それがなにか、
業界における新しい価値基準をつくること、です、
例えばどこの業界も良し悪しを判断する際に用いるのは売上です、
これは結構不思議なことで、極論言うと赤字をたれ流せば売上はいくらでも挙げられます、
にも関わらず●●業界ランキングではなぜか売上至上主義、
つまりは数字の規模で評価されるということですね、
また別に1つ、リユース業界において、商材知識なる言葉をしばし耳にします、
しかし、しかしですね、あるアイテムを販売しようとした際に、
それを検品したスタッフにどれだけの知識があったとしても、
そのアイテムは市場相場を基に売れていきます、
つまり、知識などを純粋に活かし切る場面がないということ、
・数字の規模での評価
・知識を活かしきれない
これらの課題に対して1つの解を提示する予定で、その舞台は2月の予定です、
業界に売上規模とは別の、売上規模の小さい会社でも強く関われる可能性のある
新しい評価軸を創造します、
その創造と持つことの豊かさは密接に関連しており、
特定のキーワードについて現在商標を取得する手続きを進めております、
少し先のREUSEDでもその内容を共有できればと考えておりますので、
お楽しみに、

