猫も杓子もの生成AI、皆さん使っておられますでしょうか、
現段階でも使っている人、使っていない人、双方いると思われまして、
使っている人はガシガシと活用し、そうでもない方は使わない、
利用状況も加味して考えると大きな違いが生まれていそうです、
その生成AIの代表格とも言えるのが、
OPEN AI社のCHATGPTですよね、すでに7億人が使っている
地球全体を見ても10人に1人?まぁ、とんでもない数です、
そのCHATGPTが最近リリースした5、博士号並みとも言われるVerですが、
「なんだか冷たい」などと4oを求める声があまりにも多く、4oに戻したとか、
私自身は5になり、推論のレベルも上がり全然気にはなりませんが
世間一般でいうとそうでもないようです、
AIにもあたたかみを求めるということですね、
つまりは機能より情緒、そこがスナックにもつながってくるわけです、
ちなみにで、博士号取得者の活躍が社会課題になっている日本で4o復活を求める声が
上がるのはなんとんく想像できるのですが全世界的にというのは意外でした、
皆心の拠り所なのか、気軽にお話して承認してくれる相手がほしいのか、
国などは関係なく、人の本来もっている性を明らかにしたなと、
話をスナックに戻します、ここでいうスナックは特定のスナックを指しているわけではありません、
そのうえで話を続けますね、
スナック最強説、というのはかねてから言われております、
そのスナックで提供されているモノについて目を向けてみると、
・お酒
・乾き物などの軽食
以上、となるわけですが、
それでも人は惹かれて訪れます、なぜなのか?
・ママがいるから
以上、となるかもしれません、
当たり前のことのようですが実はものすごいことで、
世の中が安かろう、良かろう、早かろう、良かろうなどと、
機能的価値の追求にどんどん向かっている、家電もその一例でしょうか、機能がどしどし増えたり、
その中において、機能的価値という意味では、それこそこだわりの品を出すお店も個別にはあるかもしれませんが、
機能的価値においてはけして秀でてはいないというのが大体のスナックでしょう、
しかし、最強説があるくらいなので、賑わっている、
なぜ人がスナックに行くのか?冒頭のGPT4oの話って実はそこと重なってくると感じていて、
つまりは人はコミュニケーションの生き物であり、認められたい生き物である、ということですね、
聞けば当たり前のことですが、それと経済性を両立させているモデルって実は少ないのではないかと、
心療内科やカウンセリングなどは、微妙にこの例には当てはまらないと感じていて、
つまりは意味のないことに意味がある、的な雰囲気の前提を基にビジネスが成り立っている凄さがスナックにはあるということです、
それをより気軽にできるのが今の時代の生成AI、テクノロジーは良かれ悪かれ、様々なことを可視化しますが、
生成AIは人とはどのような生き物か、ということを可視化しているように受け取れます。
ビジネスを考える際に、PEST分析というものがありますが、
PEST分析とはシンプルにいうと、時代を自分なりに認識するためのフレームワークでもあります、
特定の事象のエッセンス(本質)を抽象度を上げて理解し、
事業界に活かすとしたら何ができるか?と具体的に深堀りする、これがオススメ、
価値観が細分化、多様化し、価値観にますますパラダイムシフトが起きる、
ようで原始から変わっていない面を捉えて事業に活かす、
アマゾンの創業者のジェフ・ベゾス氏も「変わらないものはなにか?」の重要性を説かれています、
将来を予測するより、将来にも持続するものについての考察を突き詰めていく、
まさに現代において必要とされていることではないでしょうか、
自然なものは残るし、不自然なものは残らない、自然か不自然かを判断するのは各自の感覚、
ということで、感覚を研ぎ澄ませていきましょう、というお話

