1月以降で大学院の講義もひと段落したということで、
積極的に外に出る機会をつくっています、
全国各地に行く中で感じる点としては、
どれくらいの時間軸で街づくりを考えるか、という点となります
駅に繁華街が直結しているパターン、
駅から車で数分走ると繁華街が拡がっているパターン、
いずれの場合も基本的にはどこかで見た光景が広がっていることがほとんどです、
全国どこにいっても同じサービスを利用することができる、
その代表格がコンビニエンスストアであり、
自分自身もよく使っているわけですが、
これが本来の自然な形なのか、と言われると「?」となります、
地元のおばちゃんの食料品店はおそらくコンビニへのシフトか辞めるか、
その選択を迫られる、おそらくは幾度となくそのような展開が
繰り広げられてきたことでしょう、
結果的に駅前、駅近くの商店街は飲み屋さんを除いては元気がなく、
若者はどこで遊ぶのだろうか、そのような疑問がわいてきます、
新潟は古着屋が爆発的にあり例外ではありますが、
個人的には観光こそが日本が今後世界に誇るべき産業であると考えており、
理由としては、自然や歴史はビジネスでいうところの模倣困難性の極みである、
そのように考えているからです、
かつ通訳案内士さんにももっとスポットライトがあたるべきではないかと、
難易度の高い国家資格ですし、ニッチな情報も抑えられているこの方々こそが
1回目以降のインバウンドのお客さんとは非常に相性がいいと思うわけです、
また、円安の傾向の中で日本円の海外での弱さから
国内旅行に出かける人も増えるのではないかということが想定されます、
その中で半径5キロ圏内の地元的体験を実現する電動自転車、
今はLUUPがそのマーケットにおりますが、今後ますます需要が増えることが見込まれます、
現在のまっぷるなどの旅雑誌も尺度自体はダイナミックです、
それをさらにミクロにした旅行体験が求められるのではないでしょうか、
車移動の場合はたいてい駐車場問題に直面します、
慣れている方は公民館の駐車場が空いているよ、などの情報をもっていますが、
はじめてその土地に行く人は知る由もない、
それに比べて自転車は場所をほとんどとらないので、
駐車スペース探しのストレスも格段に下がる、
今はガチ勢のサイクルツーリズムはありますが、
それに比べて緩い、チャリツーリズムですね、
先日、山形でコミュニティナースをしておられる方とお話をさせていただき、
ショウワニアの世界観とコミュニティナースの世界観の重なりを
かなり感じることができ、自信が深まりました、
関係性のない中ではお金こそが最強の信頼獲得ツールなわけですが、
関係性がある中ではもちつもたれつ、という形で経済はなりたち、
おそらくですが、かつての日本においては、
高い安いではなく、●●さんの店で買う、という習慣があったはずで、
それこそが地域経済を支えていたはずです、それを取り戻すことこそが
企業の持続可能性の担保にもつながるはずです、
健全なる事業運営を行ううえでは、関係性の構築こそが最重要であり、
コミュニティビジネスに収斂していくのではないかとみています。
今後様々なビジネスのキーになるのは「ケア」になってくるのではないかと。
それはつまり、ピュアな一個人に立ち戻る瞬間を取り戻す、
1人の人間としての尊厳を取り戻す、それにつながるビジネスです、
ビジネスにおいても、既存のマーケットはあらゆる領域において
すでに先が見えていて、多角化という名の自社の元々のドメインでの先行きを
見越しての新規参入なども各所で増えているものと思われ、
どこを目指しているのだろうか、というパイの奪い合いもおきています、
AIの話題にも引き続き事欠きませんが、
AIについて理解すると同時にヒトへの理解も同じくらい重要です、
そのためには様々なヒトとの出会いを自ら作り出す行動力、
評論家ではなく行動家であり続けましょう。

