今年もこの季節がやってまいりました
ソーラーブドウカン
UoCでの出会いを機に昨年より行きはじめ
1年に1度の恒例行事に成りつつあります
ソーラー電力でフェスの電力を賄おうというこちらのフェス、
会場全体がピースフルな雰囲気に包まれています
今年は前日にMTGがあり、2日めのみの参加でしたが、
天候にも恵まれ素晴らしい時間を過ごすことができました
朝の6時前には家を出発し、交通渋滞に巻き込まれることもなく
無事に現地に到着、
駐車場付きのチケットの住所を確認すると、
フェスの会場からは5キロ以上とどうなることやらと思っていましたが、
そんな心配ご無用で、送迎のシャトルバスがありました、
おそらくは終日、会場と駐車場を行き来していたものと思われまして
ご苦労様ですというところ、
個人的にはバスのドライニングテクニックも気になるところではありますが。
(私、限定解除して10トンまで運転でき、大型特殊の免許も所有)
フェスに関して言うと、去年よりも日数が1日短いということで、
1日あたりの動員は多かったのではないかと推察しています、
また、マスクなしがスタンダードになっていたのも去年との大きな違いではないかと、
サンボマスターさんの会場の盛り上げ方にうならされたり、
シアターブルックさんのライブの際に太鼓の音に魅せられたり、
木村カエラさんの集客力がすごいなぁとタレント力を感じたり、
昔よく聴いていた河村隆一さんの1曲だけの飛び入りを聴くことができビブラートの聴き方に驚いたり、
何より一番良かったのは、昨年に引き続きでありますが、
LOW IQ1さんのステージを聴けたことです、
編集長が若かりし頃にインディーズブームとファッションが非常にリンクしている時期があり、
その時期なので今から20年前以上でしょうか、
今も変わらず最前線でご活躍されている姿には感銘を受けると同時に、
これは事業においても言えると思いますが、変える部分と変えない部分、
そこのメリハリをつけられているのだろうなと推察いたしました、
昔からの定番曲で皆騒いでいる様子を見ると、外的環境の変化、
当時はガラケーで今はスマホ、のような社会の変化はあれど、
人という生きものが何に心を動かされるのか、その点については変わらないんだと思います、
その変わらない人の性質と言う点は脱炭素のような取り組みの中でも
注目すべき点ではないでしょうか、
逆も然りで、いきなり環境に良いことをしようよ、と言っても、
日本語では理解できても、心からそれを理解できるかというと、それもまた難しい、
だからこそ、コミュニケーションの取り方も重要になるのではないでしょうか、
ライブが始まると会場まで移動して、汗をかき、ライブの合間はキャンプチェアに座り
ゆっくりと時間を過ごす、視界には何かが目に入っているようで特に何かを見ているわけではない、
そんな日常のバタバタから少し距離をおいて確保することも時に大事だなと、
ソーラーブドウカンも着実に進化を遂げていまして、
お子さんが楽しめるスペースがVer UPしておりました、来年もおそらくはさらに進化するんでしょうね、
コトづくりと言う点でも非常に参考になる取り組みです、
実際にソーラー電力を使い出力を行うとノイズも入らず音もキレイみたいです
改めて、エンターテインメントの力を感じました、リアルな場の余韻は何物にも代えがたい
我々も本拠地周辺で何かやれると良いなぁ、
ボーナストラック的なお話になりますが、その翌日に飯田にある古民家の視察をしてまいりました
天保元年の古民家を復刻した空間でロケーションも高速入り口に近いという絶好のロケーション、
付近に草が生い茂っており景観を完全に感じ取ることはできませんでしたが、
現状においてもポテンシャルを感じる空間でした、
当日、季節の割には比較的暑かったのですが、現地の標高は1000メートル超えということで、
風の通りもよく気持ちよかったです、
元々養鶏場が敷地内にあったり、農園があったり、さらには川が敷地内を流れていたりと、
まずは草のお手入れからでもPJしたいと考えています、
現地にうかがう前に時間があったので立ち寄らせていただいた、宿場町である妻籠宿、
ここも非常にいい場所でした、
時間が限られていたため、パッと見るくらいであまり長居もできませんでしたが、
当時の雰囲気がそのまま残っており、時の流れがゆったりと感じる空間、
まだまだ日本国内にも知らないところがたくさんあると気が付かされました、
このような日々感じていることについては、現在参加中の共創地球塾でぶつけてみようと考えています、
自分の中でも様々な事象をパラレルで追っているところがあり、
無理にすべてを頭の中でまとめようとせずに感じることを大切にしようかと、
この文章を読んで何か感じる事がある方、1度話をしてみたいなぁと感じていただける方
是非答えのないセッションをしましょう!