レコードを使ったアップサイクルアイデア

レコードを使ったアップサイクルアイデア

▼物質として見たレコード

自分自身が多感な時期のメディアと言えばCDで
人気アーティストの新譜の販売日には
地域のCDショップに買いにいったりもしたものです、

人気のCDなどは売り切れで買えない、
そんな記憶も懐かしい限り、

そのCDの前のメディアがレコードです

ここ最近、CMなどでふと目にする機会も
増えてきた印象です、

それもそのはずで、
2015年以降、世界的に見てレコード市場は
右肩上がりで、

先日のCMJさんの取材でもお話をお聞かせ
いただいた通り、

記事はコチラ

体験としての価値が高く、
山口周さんなども述べられている

意味が重要視される世の中において
本質を捉えているという意味で、

見事な復活を果たしているものと思われます

リユースという観点で見た際に、
検品や清掃等のオペレーションコストを加味すると
どうしても再販売の難しいアイテムが出てきます

簡単に言うと、
再販価格100円のものに対して、
一連の作業コストが150円かかるとすると、

合計した時にマイナス50円となり、
売れば売るほど赤字になってしまう、というわけです

では、そのようなレコードはどのような扱いになるか、
それはマテリアルとしての取扱い、

となるわけです、

いわゆるプラとしての扱いということです、
今、まさに社会課題の一つとなっているプラスチック、

厳密にいうと、素材としてのプラスチックというものは
純粋にいうと存在しませんが、

ここではその説明は割愛させていただきます

レコードにはタイトルのシール等
貼られており、そのままでは再利用できません、

シールをはがす等の作業も必要になり、
リサイクルにあたりコストのかかるもの
という扱いになってしまいます・・・

▼レコードをアップサイクルする

そんなレコードですが、
ビジュアルでいうと、

まん丸なフォルム、
差し色のように、タイトルのシールが
貼られていたり、と、

アート的観点で見ると、
悪くはないデザインです、

まん丸なフォルムを活かした
アイデアを1つ、

これは私自身が実際に
ワークショップで行った内容です

それは、

~レコードを活用した時計作り~

通販などで、時計のムーブメントと言われる
針の部分が売られていますので、

それを準備しておきます、

代替500円前後くらいで
販売されていますよ、

作成手順は本当に簡単で、
ムーブメントの真ん中にねじ式の
支柱があり、

その支柱をレコードの真ん中に通し、
後はネジを巻くように

回転させながら、支柱の根元まで、
穴を通すことができれば、

あっという間に世界で1つ
レコード時計の完成です!

リユース品は元々が
すべて1点物ですので、

アップサイクルとの相性が
非常にいいんです

塗料で数字を書いて
文字盤をつくってあげてもいいですね、

難しい内容ではありませんので、
お子さんでも簡単につくれます!