「常識とはなんだ?常識を覆す!」ジェットコースターのような会社である株式会社三河設備の光田さんに安全確保の新常識である「かみコーン」についてお話を聴いてみた

「常識とはなんだ?常識を覆す!」ジェットコースターのような会社である株式会社三河設備の光田さんに安全確保の新常識である「かみコーン」についてお話を聴いてみた

PR TIMESで配信されている記事、会社HPを拝見させていただき、かみコーンのお取り組みも含めて、非常に興味深かったので、取材相談をさせていただいたところ、快諾をいただけ取材をする運びとなりました。身の回りにありそうで意外となかった、かみコーンについてだけではなく社風についてもヒシヒシと伝わってくる素敵なお時間でした。是非内容を一読ください!

●三河設備さまHP

mikawa-setubi.com

●かみコーンHP

紙製ロードコーン「かみコーン」は、雨に強く自由にデザインできるオリジナルロードコーンです。紙製カラーコーンとしてイベントやスポーツ、商業施設、工事現場など幅広い…
kamicone.jp

●かみコーンプレスリリース記事

株式会社三河設備のプレスリリース(2026年8月5日 09時00分)CO₂排出量を43%削減する新発想の紙製三角コーン「かみコーン」の独自技術が特許取得
prtimes.jp

M.三河設備光田さん
R.REUSED

失敗をどう生かすか、さまざまな人が活躍できる会社

R.かんたんな自己紹介および御社のご紹介をお願いします!社長さまがどのような方なのかも、あわせてお願いします!

M.株式会社三河設備は、愛知県岡崎市を拠点に、設備工事を中心として、部品加工や商品開発などにも取り組んでいる会社です。設備工事だけにとらわれず、「こんなことができるんじゃないか」と考えたことを形にしていくことを大切にしています。

代表は、常に前向きで、「失敗してもいい。大切なのは、その失敗をどう生かすか」という考えを持っています。周りと同じことをするのではなく、自分たちだからこそできることを考え、常識にとらわれず一歩踏み出していく人です。

また、社員に対しても、ただ仕事をするのではなく、「何のために仕事をしているのか」を考え、それぞれが夢や目標を持って働いてほしいという思いがあります。失敗を恐れず、夢や熱意を持って前向きに進もうとする人を大切にしている代表です。

R.この数年で従業員さんの数も非常に増えているようですね!

M.ありがたいことに、この数年で社員数は大きく増えました。建設業界には「3K(きつい・汚い・危険)」というイメージもあり、特に若い世代が積極的に入ってくる業界ではありません。だからこそ、若い人たちにも「ここで働いてみたい」と思ってもらえる環境をつくることが大切だと考えました。

その取り組みの一つが、2023年のオフィス新設です。明るくきれいなオフィスにすることで、建設業のイメージを少しでも変え、若い人たちが働きやすい環境をつくりました。

また、2022年からは部品加工や商品開発といった新たな事業も立ち上げています。仕事の幅を広げることで、さまざまな人が活躍できる会社を目指してきました。

こうした環境づくりや事業の広がりとともに採用にも力を入れてきたことが、社員数の増加につながっているのだと思います。

唯一無二のかみコーン

R.今回のプレスにあった、かみコーン誕生の経緯についてお教えください

M. 弊社はもともと設備工事を行う会社で、工事現場では安全確保のためにカラーコーンを使うことが当たり前でした。毎年100本ほど購入していましたが、紫外線や物が当たることなどによって劣化し、大量に廃棄しているのが現状でした。

さらに、廃棄されたカラーコーンの多くは産業廃棄物として処理され、リサイクルされることなく、埋め立てや焼却によって処分されています。「これでは環境にやさしいとは言えない。何か環境に配慮した素材で作ることはできないのか」という現場からの声が、かみコーン開発のきっかけでした。

ただ、実際にカラーコーンを紙で作ろうとすると、耐久性などさまざまな課題がありました。試行錯誤を重ねる中で、段ボールで試作してみたこともありますが、なかなか納得できるものにはなりませんでした。

その後、耐水紙を使用した現在の形ができ上がり、さらに「せっかく紙で作るのであれば、紙ならではの良さを生かしてデザイン性も加えれば、他にはない唯一無二の商品になるのではないか」と考えるようになりました。そうして、環境への配慮だけでなく、デザイン性や広告媒体としての可能性も持った現在のかみコーンが生まれました。

現在もまだまだ課題はあると感じています。実際に使っていただくお客さまからの声を大切にしながら、より良いものにするための試行錯誤を続けています。

R.かみコーンのお客さまとお客様さまからどのような声をいただいているのかお教えください

M. かみコーンは、分解してコンパクトに収納でき、持ち運びや設置もしやすいことから、イベントなどでもご利用いただいています。実際に、「軽くて持ち運びも便利で、とても使いやすい」「収納時もコンパクトで置き場に困らない」といった声をいただいています。

また、紙ならではの温かみやデザイン性についても、「プラコーンよりも温かみがある」「思い通りのデザインにでき、ファンの方にも好評だった」という声をいただいています。さらに、環境に配慮できるだけでなく、「SDGsへの取り組みを分かりやすくアピールできる」といった声や、かみコーンをきっかけに来場者や関係者との会話が生まれることにも、大きな価値を感じているという声をいただいています。

1日単位で変化するジェットコースターのような会社

R.社長は誰だ?のようなコンテンツや常識とはなんだ?というHP上のメッセージが印象的でして、御社の社風やそれを象徴するようなエピソードがあればお教えください!

M. 私たちは自分たちの会社を「ジェットコースターのような会社」と表現することがあります。あっという間に一年が過ぎていくほど変化が早く、昨日まであったルールが、次の日には「もっとこうした方がいいんじゃないか」と改良されていることもあります。

「常識とはなんだ?常識を覆す!」という考えのもと、設備工事だけにとどまらず、部品加工や商品開発といった新たな事業にも挑戦してきました。現在もまた新たな事業の立ち上げを進めており、常に次の可能性を模索しています。また、SNSの運営にも取り組み、「この会社はいったい何をしている会社なんだろう?」と思ってもらえるような、型にはまらないコンテンツづくりも行っています。

常に変化しながら、新しいことに挑戦していく。そのスピード感やワクワク感こそが、三河設備らしさなのだと思います。

R.HP上の情報や三河ウェルネス通信など、非常にまめに更新しておられる印象で、そのあたりのこだわりについてお教えください

M. 会社や社員のことを知っていただき、「三河設備って面白い会社だな」と思ってもらえるようなコンテンツづくりを意識しています。

会社のことが気になってホームページを見てみたときに、最終更新が半年以上前だと、「今はどんな会社なんだろう」と少し不安に感じることもあると思います。だからこそ、常に最新の情報を発信することで、就職を考えている方だけでなく、現在お取引のある企業様や、ふと三河設備のことを調べてくださった方にも、「今もいろいろなことに取り組んでいる、面白い会社なんだ」と感じていただけるようにしたいと考えています。

また、ウェルネス通信では、社内の社員はもちろん、社外で見てくださる方にも、健康について考えるきっかけにしていただきたいという思いから発信しています。弊社は中途入社の社員も多く、栄養士や歯科衛生士、トレーナーなど、さまざまな経験を持った社員が活躍しています。そうした姿を通して、「異なる経験を持つ人でも、三河設備で新しいことに挑戦し、活躍できる」ということも伝えていきたいと思っています。

R.最近あった嬉しかったことについてお教えください!

M. 最近嬉しかったのは、これまで地道に取り組んできたことが、少しずつ形になり始めていると実感できたことです。

かみコーンでは、お客様から「イベントにはなくてはならない存在になっている」と言っていただけるようになったり、時間や費用をかけて取り組んできたホームページの更新やリニューアルをきっかけに、徳田さんをはじめ、さまざまな方からお話をいただく機会も増えてきました。

これまで「設備会社」という枠だけでは出会えなかったような方々とつながり、お話しする機会が増えたことも、とても嬉しく感じています。

SNSについても、1年ほどかけて少しずつ積み重ねてきたものが、思いがけず多くの方に見ていただけたり、プチバズにつながったりと、これまでの取り組みが少しずつ実を結んでいることを実感しています。

すぐに結果が出るものではなくても、地道に続けてきたことが、新しい出会いや反響につながっていることが、最近一番嬉しいことです。

こんなものがあったらいいのに、を実現するワクワクする未来をつくる会社

R.株式会社三河設備さんを〇〇業(一般的な産業分類ではなく)と表現するとすると、何業になりますでしょうか?

M.ワクワクする未来をつくる業です!

R.2030年がSDGsのターゲットイヤーなわけですが、

2030年をどのような状態で迎えられていると御社にとってハッピーですか?今後の目標についてお教えください!

M. 2030年には、環境や社会への配慮が、特別なことではなく、私たちの仕事や製品づくりの中に当たり前に根付いている状態になっていたら嬉しいです。それは弊社だけではなく、社会全体がそうなっていたらいいなと思っています。

SDGsのターゲットイヤーに向けて、かみコーンも「環境に配慮するなら、これを選ぼう」と、特別に意識しなくても自然と選んでもらえる製品になっていればいいなと思います。環境への配慮だけでなく、デザイン性や使う楽しさも含めて、「これいいね」と思ってもらえることが理想です。

そして、かみコーンに続いて、社会や環境に貢献できる製品を新たに生み出していきたいです。身近な困りごとや「こんなものがあったらいいのに」という声をきっかけに、私たちだからこそできることを形にしていけたらと思っています。

製品や事業だけでなく、社員一人ひとりも、それぞれの立場でどんどん挑戦し、それぞれの経験や得意分野を活かしながら、会社としてさまざまな価値を生み出せるようになっていたら、すごく嬉しいですね。

(編集後記)
取材に応じてくださった光田さんの明るさ、元気さもとても印象的で、そんなところからも三河設備さんの社風を感じるところとなりました。ジェットコースターとおっしゃられるくらいなので、スピード感も相当ある会社さんと思われる一方で、HPのまめなコンテンツの更新など細部にまで目が行き届いている、非常にバランスのよい会社さんという印象です。かみコーンはスポーツチームのファンのエンゲージメントを高めるために活用されたりと、安全確保はもちろんのこと、+αでの価値創造も可能なまさに唯一無二の商品です。これからの三河設備さんのチャレンジも楽しみです!